ペットも家族なのです

ついこの間、我が家に来たばかりと思っていたラブラドールも、気が付けばもう5歳になります。
ペットなんて飼う気はなかった我が家に、父が知人からもらい受けてきたのが最初でした。その時はまだ子犬でヨタヨタと歩く様を見ていつもハラハラさせられていたのに、今では逞しいもので、朝晩には散歩に連れていけと言わんばかりに私を急かし、連れていけばリードをめいっぱい引っ張って歩きます。ご飯にもがっつきますし、この前遊びにきたイトコのチビちゃんを倒して泣かせていましたし、とにかく毎日やんちゃなことこの上ないのです。
そんなやんちゃで元気なうちの犬もすっかり家族の一員です。不思議なもので、昔は動物の表情が分かるなんて信じていませんでしたが、今ではうちのラブラドールのご機嫌が一目で分かります。機嫌が悪い時なんかは特にです。
性格も分かっていますし、付き合い方も分かっています。ペットが家族というのは、こういうことを言うのかなと感じています。
そんな家族の一員がケガをしたのはつい先日の話です。前の右足をかばって歩いているのを見たときにはヒヤっとしました。ガラス片か何かを踏んでしまったようで、肉球をケガしてしまったようなのです。
もちろん動物病院に連れて手当をしてもらいました。病院の帰りに、父が「うちの犬も保険に入った方がいいかもな。」と言いました。もっと恐い病気だったり、ケガだったとしたら困るからということなのです。
ペット保険というものがあるようです。犬や猫などの家族の一員でもあるペットの医療保険のことです。私は、足が痛いのか、家族に心配をかけたことにプライドが傷付いたのか、とにかくいつもよりしょぼくれた犬の顔を見て、少し笑って「そうだね。」と言いました。
この子も大事な家族ですからね。

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