ペット保険は認可を受けているのかどうか
ペット保険は加入が強制ではありません。私達自身は健康保険の加入が一般的に浸透していたり、車を買った際も自動車賠償責任保険に強制加入することが義務付けられていたりするのであまり保険のことで心配することが少ないのではないでしょうか。
ですがペットの場合は、最近まで保険制度自体があいまいな存在でした。どのような状態かというと、一時は認可を受けていない共済に関して国で具体的な法律が決められておらず、金融庁も野放しの状態でした。いわゆる認可を受けていない共済という扱いでしたので、ペット保険を謳った悪徳商法が少なからず存在していたりしました。
ペットにおける保険制度が不安定のままではペットの健康も守れるかどうかもまるで保証できませんし、金融系ビジネスの法律に穴が出来たままになってしまいます。ですから、金融庁の計らいにより、2008年までにはその無認可共済のペット保険団体を救済する「少額短期保険業」のシステムが敷かれました。
簡単に説明すれば、すべての無認可の共済事業を行っていた団体が、金融庁によって「少額短期保険業」として管理されることになりました。ですから現行のペット保険業者はすべて金融庁で認可を受けており、その内訳が開示されるようになっています。
保険を選ぶ際は慎重に、というのはペット保険でも、人間の保険でも、自動車保険でも、全てにおいて同じことです。ペット保険共済も信用を第一に考え、しっかりとした保証があるものを選んでおきましょう。